カナダ生活で感じたこと、考えたこと (Dora's Treasure Box)


by doracanada

カテゴリ:妊娠・出産 Part 1( 7 )

ちょっとフォロー

昨日はあんな風に書いてしまった旦那ですが、このへんでちょっとフォローしておきましょう(笑)。

妊娠・出産・育児を通して、旦那は男性としてはかなりがんばってくれたと思います。妊娠中の検診と両親学級は一度も逃すことなく参加。出産はもちろん立会い。そして産後は半年の育児休暇をとってくれました。母や妹から遠くはなれた国での初産。女性の人生においてこれほど大きなイベントはなかなかありません。北米では決してめずらしくないこととはいえ、旦那がいつも側にいてくれてどれほど心強かったことか。
検診では、旦那は通訳として活躍(とは言っても、英語しか話せないのですが。←日本語覚えろ~)。病院関係の言葉って、専門用語が多くてわかりにくいんですよね。先生はわかりやすく説明しようとしてくれているのでしょうが、専門用語に慣れているためか、それらが私にとって難しいということに気づかない。そこで旦那登場。私の英語力がよくわかっているので、理解しやすい言葉に置き換えて説明してくれました。感謝。
両親学級でも、旦那はときどきわからない私に内容を説明してくれました。そして容赦なしの出産シーンビデオからは目をそらすことなく、赤ちゃんが生まれてくるところを見ていました。私は実際妹の出産に立会いましたが、人間がひとり出てくるところというのは、感動的であると同時に少々ショッキングなものです。大量の血液もつきものです。生まれたばかりの赤ちゃんはむくんでいて、灰色がかった紫色です。でも旦那は、それら全部を私の隣で果敢に見ていました(笑)。
そして出産。彼が私の側で常にリードしてくれなかったら、あれは乗り切れなかったと思います。時間の感覚が麻痺するほどの痛みと体力の消耗。私は、ポコを産むこと以外は一切考えられませんでした。私の家族は来られず、彼の実家からも誰も来られなかった、私たち2人だけの出産。一世一代の大仕事を成し遂げようとしている私の側で、旦那は大きな責任を感じていたに違いありません。
その後の育児はふたりで手探り状態。本を読んだり2児の母である私の妹に聞いたりして、なんとかここまでこぎつけました。産後は私が精神的にかなり不安定になり、家事や育児をめぐってしょっちゅう旦那につっかかっていました。ほんとに何度喧嘩したことか(苦笑)。でも彼の産休が終わった今ふり返ると、旦那とは妊娠が判明してからずーっと一緒に戦い抜いてきた戦友のような感じです。心から「ご苦労さま、ありがとう。これからもよろしくね」と言いたい気分。
出産後は旦那のアラばかりが目に付いて、不満がたっぷりたまっていた私。自分の体が回復しないまま外国で育児に突入して、めいいっぱいだったのです。あの頃は、旦那が不器用なりにもどれだけ私を助けようとしていてくれているのか見てあげられなかった。でも、今なら素直にありがとうと言えます。ありがとう!
とここまで書いたけれど、旦那は日本語が読めないのよね。やっぱり日本語覚えろ~(笑)!

ところで、病院では専門用語が多い話をしましたね。余談ですが、今年の夏に背中の脂肪腫を取った私は、ドクターから処置後の注意をいただいていました。そのときのことです。dressingがついているから、それをうんたらかんたらと言われました。これは、病院で使われたらまずガーゼや包帯など手当てに使われる用品のこと。でも、私がサラダに使うドレッシングを真っ先に頭に思い浮かべたことは言う間でもありません。私の背中にドレッシングがついてるって・・・??そこで話はちんぷんかんぷん。後からナースに質問し、再度説明してもらいました。
ね、専門用語って外国人泣かせなんです(笑)。
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by doracanada | 2005-10-18 11:25 | 妊娠・出産 Part 1

アップしました~

ここに来て、ようやく出産の様子をHP内Prenatal Diaryにアップすることができました。コンテンツが8ヶ月からいきなり出産へ飛んでいて、本当にいい加減なことこの上ないですね。でも、忙しいままアップできず出産時の記憶が薄れていくのが嫌だったので、このようにしました。興味のある方はどうぞご一読ください。出産後のことも話したいことは山ほどあるのですが、とりあえずはポコがこの世に誕生するまでです。私のHPへは、このページ右下の「私のサイト」からどうぞ。
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by doracanada | 2005-06-25 23:37 | 妊娠・出産 Part 1

実は・・・

tim嬢、toonieさん、そしてHPのBBSにメッセージを残してくれているyoko、返事が遅くなっていてごめんなさい。でも、ここのところちょっと忙しかったのです・・・。

実は、ポコが生まれました!性別は、

女の子です。

21日(月)、予定日より1週間早い38週6日で生まれました。心の準備ができてなかったので、びっくり(準備しとけ~)。昨日退院し、帰ってきところです。おかげさまで、母子共に健康です。

いろいろ積もる話もあるのですが、それらはまた後であらためてお知らせしますね。今は旦那、ニャン吉と赤ちゃん相手に四苦八苦しています。

気にしてくださっていたみなさん、本当にありがとうございます。今後とも娘共々よろしくお願いします。

まずはお知らせにて。

Dora
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by doracanada | 2005-03-25 11:40 | 妊娠・出産 Part 1

38週3日

気にしてくださっている方もいると思うので、単刀直入に。

まだ産まれていません(笑)。

このお腹、居心地いいのかもしれないですね~。私としては、これ以上大きくなってもらっちゃ出すのが大変だわいと思うのですが(笑)。ドクターは、初産なので遅れる可能性が高いと言っていますが、どうなることでしょう?

さて、出産前に片付けておきたいほどが山ほどあって、ここのところ毎日大忙し。でも、妊娠も後期に入ると無理が出来ない。うわさには聞いていたけれど、これほどとは思わなかった。まず、昼寝をしないと体が持たない。少し変わったことをするとすぐに疲れる(ちょっとした買い物とか)。そして、同じ姿勢をとっているとすぐに足がむくむので、やはり足を高くして休まなければならない。結局何をするにも妊娠前の2倍はかかってしまう。

私は妊婦の中ではトラブルの少ないタイプだと思っている。でも、元気なようでもやっぱり普通とは違うのだ。そのことを実感しつつ、2学期前の小学生が必死で夏休みの宿題を片付けるように、日々すべき事を片付けている(←もっと早くにやっとけ!)。

うーん、この点においては小学生の頃から成長していない私。反省。


*今日の旦那のかわいい日本語。

私:「ねえ、今何時?」(←この日本語の質問は理解できる)
旦那:「Quarter after seven... 今、ななじじゅうごっぷんです」

おいおい!
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by doracanada | 2005-03-19 10:38 | 妊娠・出産 Part 1
サイト内に別枠で妊娠日記があるのですが、どうも手軽なんでこっちにもつい妊娠のことを書いてしまいます(笑)。

現在私は妊娠36週目で、臨月に入った。そして来週には、いよいよ正期産の時期をむかえる。どの妊婦さんも、この「37週」という数字に対しては特別な思いがあるのではないだろうか。ここから42週未満は、いつ赤ちゃんが産まれても異常ではないからだ(確かそうだったと思う)。

初期は赤ちゃんの心拍が確認されるまで流産の危険性を心配し、心拍が確認される頃には大抵つわりが始まっている。自分の体がまるで自分のものではないような状態に涙がでるほど不安を感じながら、毎週毎週数えるようにして過ごすのがこの時期だ。トイレに行く度に出血していないか心配もする。精神的・体力的に一番大変な時期だろう。ウルトラサウンドで見える胎児成長の様子だけを励みに、中期へと向かう。

中期に入って小さな小さな胎動を感じる頃になると、自分でも赤ちゃんの元気な様子を毎日知ることができると同時に、つわりもウソのように消えていたりする。妊婦にとって一番楽しい時期だ。お腹は少しずつ丸みをおび、堂々とマタニティウェアも着られるようになって、今まで以上に赤ちゃんの存在をそこに意識する。体が比較的軽く感じられて、行動的になるのもこの頃。精神的に安定してくるので、妊娠の週数も以前ほど気にならない。でも便秘や下痢といったマイナートラブルは続き、まだ流産の恐怖を頭から取りのぞくことはできない。

そして後期。特に30週を超えると時間が飛ぶように過ぎてしまう!お腹はみるみる膨れ、まるでスイカのよう。両親学級が始まり、いろいろ学ぶたびに「まだ早いよ~。心の準備が!」と不安になるが、同時にあまりのお腹の大きさに「うむ~、これはもう出さねばなるまい」とも思ったりする。こうした矛盾した思いが心の中でぶつかり合うのがこの時期だ(笑)。疲れやすく、息は簡単にあがり、腰は痛み、下半身は胎児に圧迫され、寝返りがまともに出来ず、夜中は頻繁に目覚め、足はつり、胎児にどこかへ押しやられた胃がもたれ、相変わらず便秘要注意のまま。これは、かなりしんどい。でも、お腹の赤ちゃんがグルングルンと元気に動き回ると、「イタタタタタタ」と顔をしかめつつも間もなく会えると幸せを感じてしまう。

ここに来るまで血液テストなどいろいろなテストをして、その度に健康な赤ちゃんを産めるかと心配してきた。もちろん実際に産まれるまではまだ何が起こるかわからないけれど、多少の違いこそあれ、どの妊婦さんもいろいろな不安・心配・体調不良などを経験してこの37週をむかえるのだと思う。だからこそ、この正期産の時期に到達するというのは本当に本当にうれしいことなのだ。

ああポコちゃん、もうすぐ会えるね。パパもママもとっても楽しみにしているからね。そうそう、出産のときにはあんまり痛くしないでね。私たちの初めての共同プロジェクトだから、がんばろうねっ!(とポコに話しかけると、旦那はいつも「お前とポコだろ?チームワークだって?ムリムリ!」と笑う。むむむ、見てらっしゃいよっ!)
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by doracanada | 2005-03-06 11:47 | 妊娠・出産 Part 1

もうすぐ

今日は風が強い。たぶん気温はそれほど低くないと思うけれど、風が吹くと顔を上げて歩いていられないほど寒い。青空に太陽が出ていて、室内から見る限りはいいお天気。でも、こんな日こそこの辺りは冷える。さっき銀行で用事を済ませて帰ってきたので、先日母が送ってくれた昆布茶を作って飲んでいる。あ~、温かくて美味しい。

お腹のポコは34週。よくここまで無事に来たと感慨深く思う。両親学級も残すところあと1回となった今、旦那にもようやく父親になる実感がジワジワと生まれてきたようだ。最近はよくポコに話しかけるようになった。昨晩も私のお腹に口をくっつけて「お~い、ポコ!そこはもうつまんないだろう?早く出てこーい。一緒に遊ぼー」なんて言っていた。おいおい、まだ出てきてもらっちゃ困るよ。私はまだ心の準備ができてませんっ!ついでにコソコソ何か言ってるので何を話しているんだろうと思ったら、「最初のウンチはオレが側にいないときにするよーに」なんて言い聞かせていた。そう、赤ちゃんの最初のウンチってタールのようで強烈らしい(何か名前がついていたけれど、忘れてしまった)。両親学級では、みな早くもそれにびびっている(笑)。あるカップルは、私が産むんだから、あなたがあれを処理してちょうだいということですでに約束ができてるとか。それを聞いていた旦那は、「それを言われちゃオレたちは何も言い返せない」と苦笑いしていた。さて、我が家ではどちらがビンゴを当てるのだろう(笑)。

日本語の名前は男の子と女の子共に用意済み。英語の男の子の名前も決まっているので、あとは女の子の名前を考えなくちゃ。
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by doracanada | 2005-02-19 05:05 | 妊娠・出産 Part 1
サイト内のPrenatal Diary(6ヶ月、7ヶ月)をアップしました。よかったらご一読ください。

最近また眠くてたまらない日々。いや、眠いというより、ひじょうに疲れやすい。朝起きるとまだ疲れが抜けていないようで(毎日特別なことはしていないので、何の疲れかは不明)、旦那を見送るとニャン吉と朝寝(笑)。10時頃起きだして、ようやく1日をスタートする。でも、これでまた何かあると夕方には疲れて夕寝。一日の半分ぐらいは寝ているんじゃないだろうか。当然、PCに向かっている時間も少なくなってきている。長い間使っていると、どっと疲れるからだ。うーん、ポコよ。そろそろ出てきてもらわないとママは困るかなぁ(笑)。と言っても、予定日まであと1ヵ月半。が、がんばるぞ・・・。

Prenatal Classで一緒になったご夫婦に、ご主人がイタリア人、奥さんがスペイン人という方たちがいる。ご主人は仕事柄2~3ヶ国語(イタリア語、英語、スペイン語だったかな?)話せると聞いていたが、どうも大使館にお勤めの方らしい。先週、休憩時間に日本語で話し掛けられたので「日本語も話せるんですか?」と尋ねると、12年前に一度日本へ旅行に行ったときに少しだけ覚えたとのこと。謙遜して「少し」とは言うけれど、これがなかなか立派なもの。うちの旦那よりよっぽど話せる(笑)。こっちで暮らしているとたまーに語学センスの高い人に会うことがあるが、彼もそのひとり。多少アクセントがあるとはいえ、今でも日本語がすらすらと出てくるのには感心した。あ、でも、私たちの会話は英語でだったけれど(会話ができるほどの日本語レベルではなかったみたい〔笑〕)。夫婦間ではスペイン語を、仕事では英語を使っているようだった。

とにかく、あんな風に外国語をあやつる人を見るとなんともうらやましくなる。ちなみに、いつもスーツ姿で参加する彼はミスター・ビーンに似ている(笑)。
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by doracanada | 2005-02-12 13:00 | 妊娠・出産 Part 1