カナダ生活で感じたこと、考えたこと (Dora's Treasure Box)


by doracanada

37週目を前にして思うこと(あくまでも私の場合)

サイト内に別枠で妊娠日記があるのですが、どうも手軽なんでこっちにもつい妊娠のことを書いてしまいます(笑)。

現在私は妊娠36週目で、臨月に入った。そして来週には、いよいよ正期産の時期をむかえる。どの妊婦さんも、この「37週」という数字に対しては特別な思いがあるのではないだろうか。ここから42週未満は、いつ赤ちゃんが産まれても異常ではないからだ(確かそうだったと思う)。

初期は赤ちゃんの心拍が確認されるまで流産の危険性を心配し、心拍が確認される頃には大抵つわりが始まっている。自分の体がまるで自分のものではないような状態に涙がでるほど不安を感じながら、毎週毎週数えるようにして過ごすのがこの時期だ。トイレに行く度に出血していないか心配もする。精神的・体力的に一番大変な時期だろう。ウルトラサウンドで見える胎児成長の様子だけを励みに、中期へと向かう。

中期に入って小さな小さな胎動を感じる頃になると、自分でも赤ちゃんの元気な様子を毎日知ることができると同時に、つわりもウソのように消えていたりする。妊婦にとって一番楽しい時期だ。お腹は少しずつ丸みをおび、堂々とマタニティウェアも着られるようになって、今まで以上に赤ちゃんの存在をそこに意識する。体が比較的軽く感じられて、行動的になるのもこの頃。精神的に安定してくるので、妊娠の週数も以前ほど気にならない。でも便秘や下痢といったマイナートラブルは続き、まだ流産の恐怖を頭から取りのぞくことはできない。

そして後期。特に30週を超えると時間が飛ぶように過ぎてしまう!お腹はみるみる膨れ、まるでスイカのよう。両親学級が始まり、いろいろ学ぶたびに「まだ早いよ~。心の準備が!」と不安になるが、同時にあまりのお腹の大きさに「うむ~、これはもう出さねばなるまい」とも思ったりする。こうした矛盾した思いが心の中でぶつかり合うのがこの時期だ(笑)。疲れやすく、息は簡単にあがり、腰は痛み、下半身は胎児に圧迫され、寝返りがまともに出来ず、夜中は頻繁に目覚め、足はつり、胎児にどこかへ押しやられた胃がもたれ、相変わらず便秘要注意のまま。これは、かなりしんどい。でも、お腹の赤ちゃんがグルングルンと元気に動き回ると、「イタタタタタタ」と顔をしかめつつも間もなく会えると幸せを感じてしまう。

ここに来るまで血液テストなどいろいろなテストをして、その度に健康な赤ちゃんを産めるかと心配してきた。もちろん実際に産まれるまではまだ何が起こるかわからないけれど、多少の違いこそあれ、どの妊婦さんもいろいろな不安・心配・体調不良などを経験してこの37週をむかえるのだと思う。だからこそ、この正期産の時期に到達するというのは本当に本当にうれしいことなのだ。

ああポコちゃん、もうすぐ会えるね。パパもママもとっても楽しみにしているからね。そうそう、出産のときにはあんまり痛くしないでね。私たちの初めての共同プロジェクトだから、がんばろうねっ!(とポコに話しかけると、旦那はいつも「お前とポコだろ?チームワークだって?ムリムリ!」と笑う。むむむ、見てらっしゃいよっ!)
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by doracanada | 2005-03-06 11:47 | 妊娠・出産 Part 1